フェイマスアカデミーは他塾とどこが違うのか?「5つの特長」をご覧ください。

理系講師による基礎重視の理系専門指導

 学習塾は星の数ほどありますが、実はどこの塾も講師不足に悩んでいるのをご存じでしょうか。特に理系の先生が不足しています。
 フェイマスアカデミーは2014年の設立時から理系専門塾として開校し、発展してきました。その強みを生かし、数学塾で育った卒塾生である講師、そしてこの道数十年の理系プロ講師をそろえています。

 教科書の基礎となるような原理からしっかりと教えることができるのはそのためです。実は、数学では、難問の解答を導き出すよりも単元の導入部分を教えるのがもっとも知識が必要とされ、難しい部分なのです。この“easy”ではなく”basic”な内容を重視する指導こそがフェイマスアカデミーの特長です。

 勉強はしているし、問題集も何度も解いている。でも成績が上がらない。それは「原理からしっかりと深く理解していない」ことに起因する場合が多いです。問題を解けるだけでは数学を理解したとは言えません。すでに塾に通っている場合は、そのあたりを一度見つめ直してみましょう。

一生モノの力を身につける指導

 「親身な指導」とはよくいいます。しかし本当の意味で「親身」というのはどういうことを言うのでしょう。「親身になる」とは、肉親同様に細やかな心遣いをすることであり、無条件に子供たちを応援し続ける存在であることです。
 私たちは勉強面だけでなく、進路相談などはもちろんのこと、部活、生活、他の習い事、友人関係などについても常に相談に乗ることができるカウンセラーとしての側面を常に意識しています。1人の生徒を全人格的に捉え、断片的な「成績」という物差しだけで判断しないようにしています。
 成績向上や志望校合格。これらは当然必要な成果です。しかし、思春期の子供たちにとって貴重な時間を塾通いに費やすのに、それだけではもったいない。

 私たちは結果とプロセスを等価値に見ています
 6年間一生懸命頑張って不合格になっても、一生残るもの。それはものごとの前提を疑うことができる批判的思考力であり、他人に頼らない自己決定力です。また、与えられなくても自らやれる能動性であり、あきらめないチャレンジ精神です。
 むしろ将来生きてくるのは合否そのものよりも、このような普遍的な力です。

 私たちは塾生の将来を考えます
 そうすると自ずと、さりげない授業中や日頃のやりとりの中で選ぶ言葉が変わってきます。子どもたちが自分の可能性に気づけるように。新たな自分と出会えるように。子どもたちに敬意をもって接します。
 それらのひとつひとつが子供たちの生きる力、resourceになるのです。

予備校と塾の良さを兼ね備えた塾

 高校2年生くらいになると不安になるからか、多くの方が「予備校に行かなくちゃ症候群」に陥ります。これは現在高校生くらいのお子様をもつ親御さん自身が、予備校全盛期の頃に学生だったからです。自身が学生の頃を思い出して「我が子も有名予備校へ」と考えてしまうのです。
 確かに河合・駿台・東進などの有名予備校には話のうまい各教科のプロが多いですし素晴らしい授業を展開しています。しかし「いい先生の上手な授業を聞く」というだけでは学力は向上しません。映像授業を見ているだけで学力がグングン伸びることがないのと同じく、結局は本人がそれに感化されて勉強を開始しなければ成績・学力は伸びません。
 一方、学習塾においては、最近では個別指導がメインになりました。個別では手取り足取り勉強しやすいようにリードしてくれるので、気持ちのうえでは楽ですし、これがきっかけで成績が上がることも多いです。
 ただ、個別指導はふつう9割以上が学生講師で成り立っています(1教室あたり10~20人いる講師全員をプロ講師で雇用できるのは、月謝の金額が1ケタ多いような医学部専門塾くらいです)。ですので、優秀な学生講師に当たればいいですが、どうしても当たり外れがあるのが一般的です。これをお読みの皆様は、おそらく「はずれだけは避けたい」という方だと思います。
 フェイマスアカデミーでは、卒業生を中心とした優秀な講師とこの道数十年のプロ講師のみを厳選して配置していますので「はずれ」はありません。
 また、塾長・福嶋がすべての講師の力や特性を把握し、適材適所で配置したうえで、成績や学習状況管理をしっかり行いますので「1人の生徒に先生が2人つく」とお考えくださって構いません。
 予備校の「指導の専門性」と学習塾特有の「教師と生徒の距離の近さ」をどちらも兼ね備えているのがフェイマスアカデミーです。どうぞ安心してお越しください。

一貫校生に特化した少人数ハイブリッドグループ指導

 私たちは、開校以来10年間で、数百名の私立生(小・中・高校生)を教えてきました。その経験と実績を生かし、一貫校生に特化したクラスを設置しています。
 フェイマスアカデミーのグループ指導は一方的な「授業」ではなく双方向的な「指導」です。
 「個別かグループか」という発想ではなく、個別指導のよさとグループ指導のよさをミックスしたハイブリッド型の指導を心がけています。
 たとえば学校であれば、授業開始後、前に立った教師がある初出単元の考え方を10分間で導入したとします。しかしこの時点で、30人もいるクラスであれば未理解者が5人程度は生じています。30分もたてばどんどん差が開いていってしまうのです。
 これを防ぐには、個々の生徒の理解度を随時把握する教師の力量やシステムが必要となります。
 フェイマスアカデミーのグループ指導は定員6名の指導ですから、ひとりひとりの理解度を学校の5倍、丁寧に見ることができます。さらに、90分授業の最後の10~15分間は個々の未理解箇所を個別指導形式で確認し指導することで、その日の授業の理解度定着を図るのです。

 ※さらに2024年度以降は、理系専門塾の塾生が弱点にしがちな国語の対策も強化できるよう、大学受験で実績豊富な国語のプロ教師の出講も予定しております。ご期待ください。

納得のバックアップ体制

 フェイマスアカデミーは、小規模塾ならではのバックアップ体制で皆様をお迎えしております。

(1)質の高い指導報告書
 グループ・個別とも、ひとりひとりの保護者の方へ、授業後原則1週間以内にくわしい指導報告書】をメール送付しています。グループ指導でもひとりひとり異なる内容となっています(これは他塾ではまずありえません)。毎回の指導内容のポイントだけでなく、宿題実施状況・理解度・集中力・積極性・ケアレスミスの有無などを毎回5段階表示しています。

(2)質問対応・各種相談ごとへの万全の対応

 ① 生徒さんからの教科的な質問は大歓迎です。休憩時間等での質問はもちろんのこと、メール・LINE・FAXなどによる質問も毎日受けつけています。これまでも多くの生徒さんがこれを活用し、定期テスト前の対策などに役立てていらっしゃいます。

 ② 成績・学力向上のためには、保護者様のサポートも欠かせません。コロナ禍を経た最近では、子育てや受験、家族の介護や健康維持などまで含めて、保護者の方の悩みも多く、それによりお子様の勉強に支障を来しているケースも見られます。フェイマスアカデミーでは2024年4月から「保護者の悩み相談室」を開設し、メンタルケア心理士の資格を持つ担当者が無料でカウンセリングを実施していきます。

 ③ 受験や進路や勉強法の相談などは、全生徒の情報を詳細に把握している代表福嶋が、全塾生について担当します。そしてこれらはメール・LINEでいつでもやりとりできるようになっております(休日・夜間等の返信は遅れる場合もあります)。ぜひご活用ください。

(3)季節ごとの講習会で通常期の復習・予習を完遂

 2023年まで、フェイマスアカデミーでは季節講習を実施していませんでした。これは季節講習がメリットだけではないからです(実際、経費の問題、部活との両立などの問題は消えません)。
 しかし、やはり学力向上という目標を達成するためには「絶対的時間数の確保」が不可欠です。そこで2024年からは、講習会設置のメリットを重視し、マンパワーを確保して、講習会の必須化を実現しました。これまで以上に学力向上が見込めることは間違いないでしょう。講習会の詳細はその都度ご連絡致しますので連絡をお待ちください。

(4)ICT教材で文系教科や「情報」などをカバー

 2023年8月、高校1~3年生を対象にライフイズテック社の「情報AIドリル」を導入しました。
 2024年3月、スタディラボ社のオンライン英会話「OLECO」ならびにSRJ社の「速読聴英語」を導入。英語はこの2つで大部分をカバーできます。是非ご活用ください。

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